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剣道を研究する(授業で活用のために)私案 1
@間合いを知る 
A打たれることは打つこと
B胴打ちと残心

素振り編へとぶ

・剣道を研究する                                               
間から突き 水嶋 近藤  @間合いを知る

  足さばき
  
  (写真左の間合いから)
間を詰める2   右 左と6歩ほど間合をつめる
間から胴を突く  間詰めたところで胴突き

 (突きと同時に左足を引きつける)

 (左の写真の 右の者のように)

 胴の中央部突く事で手の内覚える
      
この足さばきで間合を知り上の間合から一挙動の(面などの)打突へ進む

区切り線
 
A 打たれること怖がるな を知る
交互に胴を打つ 2人組みで連続して 

交互に右左の胴を打ち合う 

胴を打たせることは、
自分が 逆に 打てる事になる。
(打たれれること怖がらない)


 
交互に胴を打つ2 また 
肩関節を柔らかくすることにより
打突も一挙動の速さになることを学べる

(10〜20回 段々スピードあげるとよい)

また1,2,3とか胴、胴と声を出すこと大切
B胴打ちから残心を学ぶ (胴打ちの後の足さばき 構えを知る)
胴中心へ竹刀付ける 胴の中央部に剣先をつけた状態から
胴打ち 頭上へ振りかぶる  左拳を 額(ひたい)上に 
 左手 一本で持っていく 
 
 この状態から 
 右45度へ
 身体は一挙動で移動
 それと同時に
 相手の右胴を打突する
右45度へ移動胴打ち  胴打突は この動作で終わり
 (日本剣道形 7本目と同じ)

 この後は 
 手の内は柔らかくして 
 体の移動に移る
胴打ち移動正中線外さない  移動後は 剣先が、相手の胴の
 中央部から離れないように
 フットワークする(微調整する)

 この状態から
 右手も竹刀に添え 技を出す 
   
 この構えは 正中線とっており
 技自在となる(面、左右胴も打てる)
 残心でもある

区切り線

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