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全国学校剣道連盟審判章 平成25年度

歴代顧問  先頭
高体連役員会決定事項へ移動する 全国高等学校体育連盟剣道部 

努力目標 審判員留意事項

高体連専門部申し合わせ事項
平成25年度  専門部長 島崎 克幸 (沼津工業高校 校長)
          委員長  杉本 修 (浜
松工業高校 教諭)  
 県運営委員会
 委員長  杉本 修
 東部委員長 石山隆久飛龍  中部委員長 柳沢義浩 榛原 西部委員長 増田登志夫 掛川西
 強化部長 相馬康人 静岡東  審判部長 鈴木貴 磐田北  大会運営部長 鈴木惇裕 浜日体
 広報部長 斉藤 貴裕 富士市立  会計・庶務 大石 健夫 磐田農
 H25北部九州(佐賀総合体育館) H26南関東(小田原アリーナ)
東部 中部 西部
顧問   
委員長 石山隆久 飛 龍 柳沢義浩 榛原 増田 登志夫 掛川西
副委員長 山田正志 吉原工
高橋克明 沼津西
太田統之 静 西
渋沢洋一 明 誠
宮本克彦 浜市立
邑田(おだ)聡一浜西
強化委員 増田 真二 富士宮東

高瀬睦未 沼津東

高橋克明 沼津西

川内 豊 沼津城北
相馬康人 静岡東

渋沢洋一 明 誠

清水 一利 静岡南

柳沢正人 静市立 
藤原 和臣 相良
村田貴宏 常葉菊川
坂本 崇  気賀
野田和孝 浜名
内田勝之 磐田東
内田さくら 横須賀
近藤芳之 磐田西
黒川竜伯 海の星
中村訓康 浜松学院
競技委員 高橋克明 沼津西

川内 豊  沼津城北

大木元子 富 士

後藤正彦 富岳館

吉村 紀幸 星陵

齋藤貴裕 富士市立

清水敬也 吉原
西山正仁 常葉 橘
植田 正幸 藤枝東

笠原康雄 科学技術
成澤 浩  藤枝東 
渋沢洋一 明 誠

櫻井亜希子 大井川
清水 一利 静岡南

藤田智章 明 誠
芳岡 遵一 科学技術

甲賀 大輔 焼津水産
                
鈴木惇裕 浜日体
田中浩之 浜松北
松本浩司 二俣
高橋俊樹 小笠
松本 寧 袋井
久野正勝 横須賀
大野達雄 湖西
磯部 豊彦 磐田南
小野公義 湖南
高木清子 磐田東
大石 健夫 磐田農
鬼石勇樹 海の星
今井 悟 浜松商
伊藤ともこ 遠江総合
有賀充俊 菊川
小林勇介 池新田
運営委員
広報委員 山田義行(富宮東) 佐野敦紀 静 北 廣野仁志 浜工
会計監査 菊間 一樹 加藤学園
齋藤貴裕 富士市立
古賀恵介 韮山
伊東孝芳 島田 大野達雄 湖西
今井 悟 浜商
審判 増田真二 富士宮東
大木元子 富 士
石山隆久 飛龍
高橋克明 沼津西
川内 豊 沼津城北
澤入光広
栗山雅史
太田統之
川口 知幸 相良
大嶋訓之
 静岡商
鈴木貴 
梅林寿康 袋井商
新田利男 浜日体
廣野仁志 浜松工
厚生 成澤 川嶋 
安齋 雄輝 静清
庶務会計 伊東 成澤
本部記録
鈴木惇裕 浜日体
鈴木智久 浜松東
財 全国高等学校体育連盟剣道部 努力目標
 H4、5/25制定 H9、5/4 H14,5/4 H15,5/4 
 H16,5/4一部改定 H17,5/3一部改定

1 指導方針
剣道の理念をより深く認識し 心気力一致の剣道を目指す
 ◎正しい心で練習も試合もするよう指導する


@望ましい指導者のあり方について研鑽を積む
 (指導者に対する批判には耳を傾け反省の材料とする)
A真の有効打突を求め その指導に徹する
 (気剣体一致の打突を常に念頭に置き指導する)
B正しい鍔競り合いからの打突の指導に特に努力する
 (不正な鍔競り合いをさせない)
C公明正大に試合するように指導する
 (攻めもなく打突することもなく 構えて即、深い間合に入ったり 
  鍔ぜり合いに持ち込む試合行動はさせない)
  規則・細則の開始線の項参照)
D安全に留意した練習 試合を行うよう指導を強める
 (先細竹刀の使用、竹の肉厚を薄く削る等、危険と思われる形状の
  市内の使用を止めさせる) 規則・細則の竹刀の項参照)
 (危険と思われる突きは止めさせる)
審判員 留意事項 H19,5/3
 ◎正しい剣道が継続され 正しく豊かな心が育つよう
   公正 厳密 に審判する
  参照1 参照2 参照3

@有効打突の判定を誤らないようにする
             規則・細則の有効打突の項参照)
 (引き技 左胴の見誤りをなくする
  技の違い
  と
  錬度に応じた打突
  の見極めをする)  県講習会の項参照

A鍔競り合いにおける「反則」を見逃さないようにする
  (鍔競り合いにおいて
   近間 中間からの前に出ての打突
   などをはじめとし
    明らかに時間空費
    とみなされる鍔競り合いを反則とする)

B鍔競り合いの膠(こう)着状態を正確に見極める
   膠着と時間空費を混同しない
   分かれの宣告をする時期を適切なものにする

C一時中止 要請に対しての処理を適切に行う
   不適切なものは「反則」にする 細則11条の項参照)

D場外反則のとりかたを正確にできるように努力する
  場外  と 押し出し ・ 突きだし の判定を正確に行う
  止めの宣言をする時期を適切なものにする

E危険な突き出しは反則とする
  有効打突とする意志のない危険な突き
  例えば
  相手の場外を狙って突いたもの
  あるいは
  引き技を出した相手に残心を取らせないで有効打突を消すことを
  ねらって突いたものなどは反則とする
・   
高体連専門部 申し合わせ事項
 下記の事項は公式試合における高体連剣道専門部としての
 統一的な事項である。 特に全国大会においてはこれを厳守する

 H4、5/25制定 
 H11、5/4 H14,5/4 H15,5/4 
 H16,5/4一部改定 H17,5/3一部改定

選手心得
 @選手は気品のある態度で全力をあげ試合する
 A竹刀は完全のものを使用する
   ・着色を施さない
   ・テープを巻いたした竹刀は使用しない
 B選手の服装は
   ・紺(黒)または白の剣道着・袴 細則5条の項参照)
    なお
    刺繍等により華美にならないこと
 C試合者は目印に校名などを目立つように入れてはいけない
   ・目印(たすき)は折り曲げた2枚の長さが揃うように着ける
 D貴重品の保管には十分留意する
 E滑り止めのための雑巾等は使用しない

引率責任者 監督の資格 監督心得
 引率責任者 出場校の教諭
 監督 出場校の教諭又は校長が特に認めた者
 監督心得 全国大会
 白シャツ ズボン(白 灰色)
 または
 剣道衣 袴(紺 黒 白)
選抜大会
 背広 ネクタイ
 または
 剣道衣 袴(紺 黒 白)
 試合場入場 監督 選手 補欠
他の者の入場は厳禁する

規則の運用 大会運営
 @試合はすべて一刀(一本の竹刀)二刀にての試合は認めない
 A不正用具を使用した時の罰則 は 試合規則17 19条
   個人 団体を含めて行う大会は 両方にまたがり適用する
団体戦における罰則 使用者は以後の試合に出場できない
個人戦 使用者は以後の試合に出場できない
団体トーナメント戦 補欠の出場は別に定めない限り認める
団体 個人戦の
リーグ戦
使用者の全ての試合を負けとする
補欠の出場は認めない

団体戦において
 補欠と交代した選手の再出場は認めない
 (全期間にわたり)
 ・選抜大会はこの限りではない
個人戦
 ・自分の都道府県の生徒が出た時は審判員は交代する
 ・また、関係のあるチームの審判も行わない方が望ましい
リーグ戦
予選リーグの引き分け その都度勝負を決定せず
リーグ終了後 
 下記の順で勝敗を決め
 または 代表戦を行う
@ チームの勝ち点 勝ち点 1点 分け 0,5点
A 勝者数による
B 取得本数による
代表者戦 出場者の任意の者 1本勝負
チームの勝敗決定後 (リーグ戦を除き)延長戦は なし
各種 旗(全国大会等) 校旗 部旗 類似するものは掲示しない

事故の処理
<変更前>選手が負傷した場合は 医師の判断により 試合継続の
 可否を判断する。但し 医師不在の場合は監督の意見を聞いた上で
 審判主任と審判員4名が審判長の了解を得て 試合継続の可否を
 決定する その場合 原則として5分以内で結論を出す

<変更後>選手が負傷した場合は 医師及び監督の意見を聞いた上
 審判主任と審判員4名が審判長の了解を得て試合継続の可否を決定
 する 試合継続が決定した後、原則として5分以内に試合を再開する


大会参加資格
(1)全国総体開催基準要項の大会資格による
(2)外国人留学生の出場枠
  @教育法1条に規定する高校を高校卒業を目的とした生徒
  A在籍校が高体連専門部に加盟していること
  BS63、4/2以降の誕生
   但し 同一競技3回まで 同一学年では1回まで出場可
   C(短期留学は除く
  ・@〜Cを 満たしている場合
       団体戦 2/7名まで 個人戦 制限なし

放棄試合(運営 判定に対する不満により試合を一方的に放棄)
 省略